浄水器の費用対効果について

ペットボトル・ウォーターサーバー・浄水器で価格を比較してみました。

ペットボトル・ウォーターサーバー(水の宅配サービス)・浄水器ではそれぞれ、
メリット・デメリットがあります。それぞれのメリットデメリットを比較してみました。

ペットボトルについて

ペットボトルのメリット・デメリットは
【メリット】
●手軽で持ち運びに便利なこと。
●価格が安いこと。 
【デメリット】
●スーパーなどで買ってくるのが重い。
●宅配サービスを利用して、箱で買うとかさばる。
●店や宅配で買う手間がかかる。
●ゴミの量が増える。
などメリット・デメリットがあります。

■費用について
ペットボトルで水を買うと2リットル程度で¥100~¥200と安いですが、
飲料や料理にするには割高で1日1リットルのペットボトルを2本使ったとして、
1か月で60本で¥6,000。年間で¥72,000かかってしまいます。
料理の水に使うのをもったいないという感覚を持っている方も多く、
お米を研ぐ水、炊く水、煮物に使う水などは水道水を使われている方も多いです。

ウォーターサーバーについて

ウォーターサーバーのメリット・デメリットは
【メリット】
●家まで宅配してくれるので、手間がかからないこと。
●冷水や熱湯が出るので便利なこと。
●ゴミの量が減る
【デメリット】
●ランニングコストが毎月¥6,000程度はかかること。
●設置場所が必要なこと。
●水の交換が重くて手間がかかること。
などメリット・デメリットがあります。
ウォーターサーバーはペットボトルより割高で、12リットルのボトル一本が¥1,000~¥2,000円程度かかります。
値段としてはペットボトルより割高で、料理に使うお水までウォーターサーバーのお水で賄うと、
かなりの量を消費するので、ほとんどの方が飲料水として使われています。
サーバーのレンタル料も必要になります。

浄水器について

浄水器については、初期の購入費用がかかるというデメリットがありますが、
S-A1(本体162,000円)÷3年、年間54,000円、月に4,500円、日に150円になります。

 3年後はカートリッジ交換だけなので71,500÷3年、年間23,833円、月に1,986円、日に66円

 大変お得になります。

メリットとしては蛇口をひねると好きなだけ上質な水が使えること。
水道水が全て浄水になるので、飲料水だけではなく、料理や生活用水にもたっぷり浄水を使えること。
ゴミが出ないこと。
そして、共生水の特長である、食材を浸けておいしさを引き出したり、お茶やコーヒーの出が良くなったり
塩素が取り除かれた美味しいお水が飲めたり、御飯がふっくら炊けたり等のメリットがあります。
一度購入するのに費用は掛かりますが、長い目で見るとメリットも多く、費用対効果が高いことがわかります。

古米でも、共生水で美味しくなる。

古米でも新米なみのおいしさに。

共生水は、食材を浸けておくだけで素材のおいしさを引き出すという特徴があります。
ですので、古米でも新米なみに美味しく炊けるという効果もあります。

【古米とはなにか?】
米の収穫の時期が過ぎ、しばらく経つと店頭に並び始める「新米」。
お米には、米穀年度というものがあって毎年11月1日に1年が始まり、翌年の10月31日までを1年の終わりとしています。

新米とはこの期間に収穫された米を言い、10月31日を過ぎると「古米」と呼ばれます。

新米は炊いた時の色艶がよく、香りも良く、適度な粘り気があるのを特徴としています。
それに対して、古米は収穫してから時間が経っているため、水分が抜けて乾燥し、炊き上がりは粘り気の少ないパサパサとした硬めのご飯となります。

また、保存状態によっては夏の暑い気温で変色して黄ばみ、古米独特の臭いがあるものもあります。
現在では技術が進み、常に低温で管理されているために違いはあまりないとも言われていますが、
やはり、新米に比べると味は落ちます。

そんな古米ですが、共生水に浸けることで新米なみに美味しく、つやと粘り気のあるお米に炊き上げることが
出来ます。
※お米の炊き方のページで詳しい炊き方を解説しています。(お米の炊き方はこちら)

古米は、新米に比べて価格も安いので、お米を大量に使用する
スーパー・お弁当屋・介護施設・病院・ホテル・居酒屋・料亭・ラーメン店・カフェ・外食チェーンなどで
今まで新米を使われていたのを、共生水を設置して、古米に変えると、大幅にコストダウンすることも可能です。

是非一度、共生水で炊いた古米の味を確かめてみてください。
新米とほとんど変わらない美味しい味に驚かれることだと思います。